千畳敷は、碁石海岸の北東45kmに位置する、箱崎半島の先端に突き出す巨大な花崗岩です。この地形は、約1億年前にマグマが冷えて固まってできました。そこら中に潮だまりがあり、その大きさは「千畳敷(one thousand tatami mats)」という名称に反映されています。地元の漁師が祈りを捧げる神社を擁するこの千畳敷周辺地域へ向かうには、みちのく潮風トレイルからのびる長さ7キロメートルの脇道を通ります。この道は、色鮮やかな野花が咲く野原を通り抜けます。これらの花には夏に咲くスカシユリという鮮やかなオレンジ色をしたヤマユリの一種や秋に咲くハマギクが含まれます。