屈斜路湖畔にある仁伏温泉を訪れる際には、ポンポン山に登ってみてください。約1時間ほどで360 メーターの高さの山頂に到着することでしょう(小道はざっと2キロほどです)。山頂に着いたら、地面を強く踏みつけてみて下さい。すると、「ポンポン」という奇妙な音が聞こえ るので、山の内部が空洞になっているのではないかというユーモラスな考えが浮かぶでしょう。他にも、ポンポン山には、一年中緑のコケがはびこっているという変わった現象があります。これは高い地熱によるもので、雪が積もるのを防いでいるのです。結果として、通常は夏や秋に活発なはずのマダラスズというコオロギがチーチーいう鳴き声が、真冬でも聞こえることでしょう。 心地よい孤独感 小ぶりさと、その独特な特徴に関わらず、ポンポン山を訪れる人の数はあまり多くありません。その結果として、夏期には緑の葉に覆われて、ポンポン山へと続く道を探すのが少し難しくなっています。52番道路を降りてすぐの、登山口を探して下さい。閑静なポンポン山とその付近のエリアは、森林浴や、バードウォッチング、もしくは本格的なハイキングを楽しむのに絶好の場所となっています。 このエリアにおいては、近場にある川湯エコミュージアムセンターに立ち寄っていただくと、地元の植物や動物に関する幅広い情報や、そして阿寒摩周国立公園の地理的歴史の詳細などを得られます。それから、もし宿泊先を